例年だと、もう稲刈りが終っている時期なのですが、今年はまだ稲刈り
作業が少し残っています。
コンバインで刈り取られた籾(もみ)は、収穫バックに移し、社屋まで
運ばれます。

そして、水分が15%になるまで乾燥させます。
この時点では稲の切れ端のようなモノや小石等がたくさん混じって
います。

次は籾すり作業。
籾すり機で玄米と籾殻に分けます。

取り除いた後、玄米だけになりました。

その後は色彩選別機にかけます。
小石や未熟米、斑点米(カメ虫に吸われた後が残る)、乳白米
(高温による障害)を取り除きます。

色彩選別機の作業は2回行っています。
機械の操作は社長!
出荷前の玄米の最終チェックも社長が行っています!!

粒の揃ったキレイな玄米が残りました✨
ぜひ、ご賞味くださいませ (^^)
2019-10-29 │ お米のこと